CJ・マッコラムがトレードの噂に言及「誰にも分からない」

ニューオーリンズ・ペリカンズは現地22日、デンバー・ナゲッツにオーバータイムの末に敗れ、連敗を7に広げた。

ペリカンズはこの状況を受け、多くの選手をトレードで放出する可能性があると報じられている。

ベテランガードのCJ・マッコラムも例外ではなく、ペリカンズはハーバート・ジョーンズ、トレイ・マーフィーⅢ、イブ・ミッシを除く全員をトレード対象にしているという。

では、マッコラムは現状をどう考えているのだろうか？

マッコラムは先日、トレードの噂について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

僕たちがうまくいっていないのは明らかだ。

だから、他のチームはまるでサメのように僕たちの周りに群がり、何を引き抜くことができるか探ろうとしている。

僕たちのチームはトレードを受け入れるかもしれないし、受け入れないかもしれない。

誰にも分からない。

ダイソン・ダニエルズが古巣ペリカンズについて「呪われている」

ペリカンズの大きな問題点は、主力選手たちの相次ぐ負傷離脱だ。

現在はザイオン・ウィリアムスとブランドン・イングラムが離脱中であり、厳しい台所事情を強いられている。

ペリカンズはマッコラムなど主力選手たちをトレードで放出することでNBAドラフト指名権獲得を狙うと見られているが、果たしてペリカンズのフロントオフィスはどう動くのだろうか？

なお、ペリカンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。