アンソニー・エドワーズ「カイリー・アービングは最も偉大なポイントガード」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地25日に行われたクリスマスゲームでダラス・マーベリックスを下し、連敗を3で止めた。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが怪我で途中退場したマブスを相手に、ウルブズは一時28点の大量リードを奪取。
だが、もうひとりのNBAスターのカイリー・アービングに活躍を許し、あわや逆転という状況を強いられた。
ウルブズは辛くも逃げ切ったわけだが、NBAオールスターガードのアンソニー・エドワーズはアービングの支配力あるパフォーマンスに感銘を受けた模様。
エドワーズは試合後、アービングについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
カイリーは僕にとって最も偉大なポイントガードだ。
彼が調子を掴むと、止めるのは難しい。
僕たちは終盤に何度か止めることでき、スコアリングできた。
それが助けになった。
僕にとって彼が史上最高のポイントガードだということは、彼も知っている。
これはバトルだ。
昨季のプレイオフでも戦った。
僕は彼とのバトルが大好きだ。
アイソレーションで戦うのが大好きだ。
アービングはこの日、第4Qでの15得点を含む39得点を記録し、ドンチッチ不在のマブスを牽引した。
ウルブズとマブスは現地22日に再び対戦する。
この日もエドワーズとアービングはタフなバトルを見せてくれるだろう。
なお、クリスマスゲームのエドワーズとアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・エドワーズ | K・アービング |
---|---|---|
MP | 39 | 37 |
PTS | 26 | 39 |
TRB | 8 | 5 |
AST | 5 | 2 |
STL | 2 | 0 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 4 | 2 |
FG% | 45.8% (11/24) | 51.9% (14/27) |
3P% | 57.1% (4/7) | 35.7% (5/14) |
FT% | – | 100% (6/6) |
+/- | +8 | -4 |