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カイリー・アービングがナジ・マーシャルとユスフ・ナーキッチの乱闘について「僕たちの2024年はこうやって終わるのかも」

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カイリー・アービングがナジ・マーシャルとユスフ・ナーキッチの乱闘について「僕たちの2024年はこうやって終わるのかも」

現地27日に行われたダラス・マーベリックス対フェニックス・サンズ戦で、サンズのユスフ・ナーキッチ、およびマブスのPJ・ワシントンとナジ・マーシャルが退場処分となる事態が発生した。

ナーキッチがオフェンシブファウルをコールされた後、ワシントンとマーシャルが何やら言葉を吐くと、それに反応したナーキッチは彼らに向かって歩き、マーシャルもそれに応戦。

すると、ナーキッチがマーシャルの頭を叩き、マーシャルが顔面パンチでやり返した。

この日5本の3ポイントを含む20得点を記録してマブスを勝利に導いたカイリー・アービングは試合後、彼らの乱闘について質問されると、冗談を交えながら次のように語ったという。basketnews.comが伝えている。

もしかしたら僕たちの2024年はこうやって終わるのかもしれない。

NBAで実際に誰かが殴り合うところを見て終わるのかもしれない。

それが視聴率のアップにつながるかもしれないね。

一方、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCとサンズを指揮するマイク・ブデンホルツァーHCは、この件について次のように言及した。

ジェイソン・キッドHC

ただ互いを守ろうとしただけだ。

そういうことだ。

感情が高ぶることもある。

我々の選手たちは互いを守っている。

我々はそういうことをいつも話しているし、今夜はそれが表れたということだ。

マイク・ブデンホルツァーHC

あのようなレベルの口論は我々のチームにとって良いことではない。

誰にとっても良いことではないし、リーグにとっても良いことではない。

何があそこまでさせたのか、詳細については分からない。

NBAは今回の事態を受け、ナーキッチ、マーシャル、ワシントンに出場停止処分、もしくは罰金処分を科す可能性がある。

この問題の詳細については、いずれ彼らが明かすだろう。

なお、マブスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
12/28ポートランド・トレイルブレイザーズアウェイ
12/30サクラメント・キングスアウェイ
1/1ヒューストン・ロケッツアウェイ
1/3クリーブランド・キャバリアーズホーム
1/6メンフィス・グリズリーズアウェイ
1/7ロサンゼルス・レイカーズホーム
1/9ポートランド・トレイルブレイザーズホーム
1/12デンバー・ナゲッツホーム
1/14デンバー・ナゲッツホーム
1/15ニューオーリンズ・ペリカンズアウェイ

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