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元NBA選手のロバート・オーリーが古巣レイカーズに期待「トップディフェンシブチームになれる」

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元NBA選手のロバート・オーリーが古巣レイカーズに期待「トップディフェンシブチームになれる」

ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズに3ポイントの集中砲火を浴び、大敗した。

2020年にNBAチャンピオンに輝いたレイカーズは、NBAトップクラスのディフェンシブチームだった。

レイカーズがNBAタイトルを取り戻すためには、少なくともディフェンスの改善が必要だろう。

だが、7度のNBAタイトル獲得を誇るロバート・オーリーによると、今のレイカーズはリズムを掴めていないだけであり、2020年のようなディフェンシブチームになれる可能性はあるという。

オーリーはレイカーズのディフェンスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

時には相手チームのオフェンスが手に負えないこともある。

良いディフェンスをし、相手のシュートを止めた時にハイファイブしても、3ポイントを決められ続けることもある。

良いディフェンスをしていたのだから、メンタルに大きなダメージを食らってしまうだろう。

彼らは再びトップディフェンシブチームになれる。

そのためには練習に時間を費やさなければならない。

今はその場その場でプレイしているようなものだ。

新たなピースが加わり、怪我で離脱している選手もいるから、一貫性がない。

今の彼らにはリズムがない。

だが、一度リズムを掴めば、彼らはこのリーグでトップディフェンシブチームのひとつになれるだろう。

僕はそう思っている。

レイカーズは先日のトレードでパトリック・ベバリーを放出したものの、ディフェンスに定評あるジャレッド・バンダービルトを獲得した。

また、モー・バンバの存在はインサイドディフェンスに厚みを持たせるだろう。

指揮官のダービン・ハムが選手たちにディフェンシブマインドを植え付け、2020年のようなディフェンシブチームを復活させることを期待したいところだ。

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