ジミー・バトラーがパット・ライリーに改めてトレードを要求
マイアミ・ヒートのNBAスター、ジミー・バトラーは先日、チームにトレードを要求した。
ヒートはバトラーを残留させ、今年夏にサイン&トレードで放出することを検討しているというが、バトラーのトレードを望む姿勢に変化はない模様。
hoopsrumors.comによると、バトラーは先週、ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーと面会し、改めてトレードを要求したという。
また、バトラーはヒートと新たな契約を結ぶつもりはなく、トレードを成立させるために来季のプレイヤーオプションを行使する意思があることを伝えたとされている。
バトラーはトレード要求を表明した後、ヒートから「チームに有害な言動が複数回あった」という理由で7試合の出場停止処分を科された。
すでに6試合を欠場しているバトラーは出場停止処分後の去就について話し合うために、ヒートのオーナーのミッキー・アリソンと面会する予定だ。
なお、もしバトラーが出場停止処分明け後にヒートに復帰しない場合、アリソンはサラリーの支払いを止める可能性があると報じられている。