NBAから罰金を命じられたアンソニー・エドワーズ「二度としない」
NBAは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズに5万ドルの罰金処分を科した。
エドワーズが現地7日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦でレフェリーに中指を立てたためだ。
今季NBAからたびたび罰金処分を科されているエドワーズは、さすがに自身の行為を反省した模様。
エドワーズは現地13日にワシントン・ウィザーズに勝利した後、自身の行為について次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
若さゆえに無知で愚かな過ちを犯してしまった。
中指を立ててしまった。
僕には小さな子供のファンもいる。
その親たちも僕を見ている。
彼らは「子供が大好きな選手が試合中に中指を立てるなんて、どんな模範なんだ?」と思っているだろう。
レフェリーとはまったく関係ない。
すべて僕の精神的な若さと愚かさから来たものだ。
二度と同じことはしない。
エドワーズは今季、テクニカルファウルを9回コールされている。
これはNBAトップとなる数字だ。
また、罰金処分は今季5回目であり、罰金額の総額は28万5000ドルに上る。
果たしてエドワーズは有言実行し、ファンのロールモデルとなることができるだろうか?