マブスはダニエル・ギャフォードのトレードを検討か?
ダラス・マーベリックスは現在22勝19敗でウェスタン・カンファレンス7位にとどまっている。
オフシーズン中のサイン&トレードでクレイ・トンプソンを獲得したマブスとしては、期待以下の成績と言えるだろう。
その大きな理由はNBAスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービングが健康を維持できていないことだろうが、マブスのフロントオフィスはディフェンスにも問題があると感じているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マブスはセンターのダニエル・ギャフォードをトレード要員とし、ペリメーターディフェンダー獲得を狙っているという。
マブスは先日、ニューオーリンズ・ペリカンズのハーバート・ジョーンズに関心を持っていると報じられた。
だが、ペリカンズはジョーンズを高く評価しており、もしトレードで放出するなら相当なリターンを要求するとされている。
一方、ギャフォードはローテーションプレイヤーとして活躍しているものの、今季は主にデレック・ライブリーⅡのバックアップとしてプレイしており、平均出場時間は20.0分にとどまっている。
また、ライブリーⅡがコートにいる時のネットレーティングがプラス8.1であるのに対し、ギャフォードがコートにいる時のネットレーティングはマイナス2.0だという。
トレード期限が迫る中、果たしてマブスはどう動くのだろうか?
なお、ギャフォードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 39 | 360 |
MP | 20.0 | 19.6 |
PTS | 11.7 (キャリアハイ) | 9.0 |
TRB | 6.0 | 5.5 |
AST | 1.2 | 1.0 |
STL | 0.4 | 0.5 |
BLK | 1.4 | 1.5 |
TO | 1.1 | 0.9 |
FG% | 70.6% | 71.0% |
3P% | – | 0% |
FT% | 67.7% | 66.9% |