カイリー・アービングが椎間板ヘルニアについて「うまく付き合っていかなければならない」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、椎間板ヘルニアにより5試合連続で欠場した。
現地14日のデンバー・ナゲッツ戦で復帰することができたアービングだが、椎間板ヘルニアについては手術の必要はないものの、少なくとも残りのシーズンは完全に健康な状態でプレイできないかもしれない。
アービングは椎間板ヘルニアについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
正直言うと、この2週間は最悪だった。
これまで背中に問題を抱えたことがなかったから、MRI検査を受けて椎間板ヘルニアだと分かった時、専門医や医師、チームメイト、手術を受けた経験があるコーチングスタッフたちと話をした。
(上昇は)出たり出なかったりだ。
だから、うまく付き合っていかなければならない。
コートに出てプレイする機会を得られたことには感謝している。
椎間板が膨らんでいるから、うまくマネジメントしていくしかない。
手術が必要なほどひどい状態ではないから、その点は神に感謝している。
医療スタッフや、同じ問題を抱えた経験がある仲間たちがサポートしてくれている。
うまく対処していくだけだ。
相棒のルカ・ドンチッチが少なくとも2月上旬まで復帰できない見込みであるため、アービングにかかる負担は大きい。
だが、マブスはチームとしてアービングを支え、共に戦っていくことだろう。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 32 | 761 |
MP | 354.5 | 34.4 |
PTS | 23.9 | 23.6 |
TRB | 4.6 | 4.0 |
AST | 4.8 | 5.6 |
STL | 1.3 | 1.3 |
BLK | 0.4 | 0.4 |
TO | 2.3 | 2.5 |
FG% | 48.1% | 47.5% |
3P% | 43.2% (キャリアハイ) | 39.5% |
FT% | 89.7% | 88.6% |