ジャズはレイカーズに高額なリターンを要求か？

ロサンゼルス・レイカーズはフィジカルなビッグマンを必要としているとされている。

レイカーズはアンソニー・デイビスをはじめ、ジャクソン・ヘイズ、クリスチャン・ウッド、2ウェイ契約のクリスチャン・コロコ、トレイ・ジェイミソンとビッグマンを5人擁しているが、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチに対抗できるようなフィジカルなビッグマンがいない。

そのためレイカーズはワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナスやユタ・ジャズのウォーカー・ケスラーのようなフィジカルがあるビッグマンをトレード獲得することを狙っているという。

しかし、ケスラーを今季中のトレードで獲得するのは難しいのかもしれない。

lakersnation.comによると、レイカーズはケスラー獲得を求めてジャズに複数回アプローチしているものの、ジャズから相当なターンを要求されているため、現時点でトレードが合意に至る可能性は低いという。

ウォーカー・ケスラーのガールフレンドがミス・アメリカ2025に輝く

レイカーズにはトレードできるNBAドラフト1巡目指名権が2つある。

この2つをトレードパッケージに含めればケスラーを獲得できるかもしれないが、レイカーズがケスラー獲得のために放出するのはNBAドラフト1巡目指名権1つが限度だろう。

NBAオールスターデュオのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスがフロントオフィスにトレードによるロスターのアップグレードを求めていると報じられた中、ロブ・ペリンカGMの仕事に注目が集まるところだ。

なお、ケスラーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。