ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは今季、息子のブロニー・ジェイムスと同じNBAチームでプレイするという最大の夢のひとつを叶えた。

だが、ブロニー・ジェイムスのレイカーズ入団については「縁故採用」などといった指摘も少なくない。

レブロン・ジェイムスはそういった指摘から息子ブロニー・ジェイムスを守ろうとしているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、レブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスはNBAオールスターウィークエンド期間中に開催されるスキルズチャレンジ出場を打診されたものの、丁重に辞退したという。

もし彼らがスキルズチャレンジに出場していたら、もちろんNBA史上初の快挙だった。

しかし、NBAで十分な結果を残すことができていないブロニー・ジェイムスが年に一度のお祭りイベントに出場すれば、さらに色眼鏡で見られてしまうだろう。

また、ブロニー・ジェイムスはライジングスターチャレンジにも招待されたが、スキルズチャレンジと同じく辞退したと報じられている。

ブロニー・ジェイムスが目指しているのはNBA選手として活躍することだ。

彼はお祭りイベント中も練習に励み、スキルを磨き続けるに違いない。