ベン・シモンズがシクサーズ時代を振り返る「僕はファンに十分に感謝していなかった」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは、最も情熱的なファン層を持つNBAチームのひとつだ。
シクサーズファンはシクサーズの選手たちが不甲斐ないプレイをすれば容赦なくブーイングし、素晴らしいプレイをすれば大歓声で称える。
シクサーズファンが最もつらく接したひとりが、現在ブルックリン・ネッツに所属しているベン・シモンズだ。
だが、シモンズによると、当時の彼はシクサーズファンのありがたみを実感していなかったという。
シモンズはシクサーズ時代を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
例えばファンだ。
僕はファンに十分に感謝していなかった。
フィラデルフィアのファンは素晴らしい。
いつだって良いファンベースを持つチームのためにプレイしたいと思うものだ。
ブーイングされようと応援されようと、ただファンに気にかけてもらいたい。
アリーナを満員にしてほしいんだ。
シモンズは今もフィラデルフィアに凱旋するたびにブーイングを浴びる。
だが、長い年月が経ったことにより、少なくともシモンズのシクサーズファンに対する気持ちは変わったようだ。
シクサーズファンはシモンズの発言をどう受け止めるのだろうか?