ディアーロン・フォックス「毎日自分の仕事をするだけ」

ディアーロン・フォックスのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールは先日、サクラメント・キングスのフロントオフィスと面会した際にフォックスをトレードで放出するよう進言したと報じられた。

キングスはそれを受け入れ、現在フォックスへのトレードオファーを受け付けていると見られている。

そんな中、フォックスがこの件に言及した模様。

フォックスは現地29日、トレードについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

毎日コートに立って自分の仕事をするだけだ。

僕はいつもそうしている。

僕は他のことを気にしたり、他のことをやろうとしたりするような人間ではない。

常にコートに立ち、全力でプレイし、勝ちを狙いにいくだけだ。

フォックスはサンアントニオ・スパーズへのトレードを望んでいると噂されている。

それについて質問されたフォックスは否定も肯定もせず、次のように答えた。

どの選手だって希望する行き先があると思う。

もし今いる場所にいたくないなら、希望する行き先があると思う。

自然なことじゃないかな。

フォックスによると、彼のほうからトレードを要求したことはないという。

キングスはトレードのリターンに即戦力とNBAドラフト指名権を要求すると報じられているが、果たしてトレードは実現するのだろうか？

なお、キングスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。