レブロン・ジェイムスはレイカーズ残留へ
ロサンゼルス・レイカーズはダラス・マーベリックス、ユタ・ジャズとの3チーム間トレードでアンソニー・デイビス、マックス・クリスティー、ジェイレン・フッド・シェフィーノを放出し、ルカ・ドンチッチ、マキシ・クリバー、マーキーフ・モリスを獲得した。
世紀の大トレードとなったわけだが、レイカーズのフロントオフィスがデイビスの親友レブロン・ジェイムスに相談することなくトレードを成立させたため、「レブロン・ジェイムスもレイカーズを去るのでは?」などといった噂や憶測が広がりつつある。
だが、ジェイムスはレイカーズの一員としてプレイし続けることになりそうだ。
hoopsrumors.comによると、ジェイムスはレイカーズにトレードを要求せず、少なくとも今季最後までレイカーズの一員としてプレイするという。
なお、ジェイムスにはトレード拒否権があるため、もしレイカーズがジェイムスをトレードする場合、ジェイムスがトレード拒否権を破棄しなければならない。
ジェイムスの来季の契約は5260万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
もしレイカーズが十分な結果を残すことができなかった場合、ジェイムスの去就にますます注目が集まることになりそうだ。