2025/02/12

クリスチャン・ウッドがウェイブの30分前に投稿していたこととは？

ロサンゼルス・レイカーズは現地11日、クリスチャン・ウッドをウェイブし、アレックス・レンと契約した。

レイカーズは先日のトレードで7フッターのマーク・ウィリアムスを獲得したものの、その後の身体検査でウィリアムスの身体に複数の問題があることが明らかになり、トレードは撤回。

そのため5番のポジションの強化を必要としたレイカーズはウッドをウェイブし、レンとの契約に踏み切ったと見られている。

しかし、怪我の影響により今季1試合も出場できていなかったウッドは、この展開をまったく予想できていなかったようだ。

fadeawayworld.netによると、ウッドはレイカーズからウェイブされる約30分前、SNSに「順調だ。もうすぐ復帰する」と投稿していたという。

もしウッドが健康を完全に取り戻すことができれば、彼に関心を示すNBAチームは現れるだろう。

だが、約1年間離脱していたことを踏まえると、今季中に新たな契約を手にするのは難しいかもしれない。

なお、ウッドの古巣ダラス・マーベリックスがビッグマン不足に陥っているが、ウッドはマブス時代に素行とディフェンスを問題視されていたため、マブスがウッド獲得に動く可能性は低いと報じられている。

クリスチャン・ウッドがオプションを行使した理由を明かす「シーズンを怪我で終えたから・・・」

ウッドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。