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トリスタン・トンプソンが暗黙のルールを破った理由とは?

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トリスタン・トンプソンが暗黙のルールを破った理由とは?

クリーブランド・キャバリアーズのベテランビッグマン、トリスタン・トンプソンは、現地12日に行われたトロント・ラプターズとの試合終了直前にダンクを決めた。

すでにキャブスの勝利は確定していたため、暗黙のルールを破ったトンプソンに対してラプターズのダルコ・ラヤコビッチHCをはじめ選手たちは怒り心頭。

では、なぜトンプソンは暗黙のルールを破ってダンクを決めたのだろうか?

トンプソンは試合後、ラヤコビッチHCが「品位と敬意がない」と指摘したことを受け、次のように反応したという。larrybrownsports.comが伝えている。

試合終了まで1分を切ったのに、フルコートプレスを仕掛けようとしてきた。

30点差で負けている時にそんなことをやれば、あのようなことになる。

ドラフトロッタリーのために負けて喜べ。

おそらくラヤコビッチHCやラプターズの選手たちは納得しないだろう。

ラヤコビッチHCとトンプソンは激しい感情の持ち主としても知られているが、大ベテランのトンプソンは自身の行為を冷静に省みたほうが良いのかもしれない。

なお、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーなどNBAの数選手は以前、「暗黙のルール破りのスコアリング」について、「最後まで戦うべき」などとし、暗黙のルールをなくすべきと出場していた。

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