マーク・ウィリアムスは先日のトレードでシャーロット・ホーネッツからロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。

だが、レイカーズのメディカルスタッフによる身体検査の結果、身体に複数の問題があることが判明し、トレードは撤回。

ウィリアムスによると、突然の出来事をまだ完全に整理することができていないという。

現地19日に行われるレイカーズ戦に出場する予定のウィリアムスは一連の動きを振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

クレイジーだ。

トレードされてロサンゼルスへ向かわなければならなかった。

それからロサンゼルスには行かないというマインドに切り替えなければならなかった。

本当に変な感じだ。

頭の中がいっぱいだ。

だが、与えられたものを受け入れ、与えられたチャンスを最大限生かさなければならない。

（トレードの撤回は）エージェントから聞いた。

身体検査で落ちるとは思っていなかった。

考えてさえいなかった。

トレードされたその日の夜は長時間プレイしたからね。

だから、まったく考えていなかった。

シーズン序盤に復帰して以降、僕は長時間プレイしている。

これまで負った怪我はすべて記録として残っているし、今は回復して100％の状態だと思っている。

だから、何が原因でそうなったのか分からない。

彼ら（レイカーズ）が決めたことだ。

僕にとって最も重要なのは、健康であることを示すことだと思う。

先ほども話したように、身体検査で落ちるとは思ってもみなかった。

だから、プレイするのがただ楽しみだ。

レイカーズはウィリアムスのトレードを撤回したが、「身体に複数の問題が見つかった」としただけで、具体的には明かしていない。

ウィリアムスにとって現地19日に行われるレイカーズ戦は、レイカーズとNBAファンに彼が健康であることを証明する機会となるだろう。