ケビン・デュラントがラプターズ戦を振り返る「僕がもっと決めていれば勝てていた」
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フェニックス・サンズは現地23日にトロント・ラプターズに敗れ、今季の成績を27勝30敗とした。
サンズはイースタン・カンファレンス13位のラプターズに勝利して勢いをつけたかったところだろうが、この日はデビン・ブッカーが31得点、ブラッドリー・ビールが30得点を記録した一方で、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは15得点に終わった。
デュラントはこの結果に責任を感じている模様。
デュラントはラプターズに痛恨の敗戦を喫した後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
試合ではそれぞれのチームが一気に流れを持っていくような場面がある。
そういったことが試合を左右する。
12-0のランだったり、19-5のランだったりね。
僕たちは良いプレイをしている。
だが、相手にあれほど連続得点を許してしまうと、反撃するのは難しい。
今夜は僕がもっとショットを決めていれば、おそらく僕たちが勝てていただろう。
もっと無理矢理にでも撃たなければならなかったし、もっとボールをもらうために動かなければならなかった。
もう少しリバウンドを取らなければならなかった。
4リバウンドでは足りない。
勝ちたいなら、僕はもっと良いプレイをしなければならない。
サンズはブラッドリー・ビールをスターターに戻すなど、今も最適なラインナップを見つ出そうとしている。
NBAプレイオフ進出に黄色信号が灯りつつあるサンズは、果たして現状を打開することができるのだろうか?
なお、デュラントのラプターズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 15 |
TRB | 4 |
AST | 4 |
STL | 3 |
BLK | 3 |
TO | 2 |
FG% | 33.3% (5/15) |
3P% | 0% (0/5) |
FT% | 71.4% (5/7) |
+/- | -14 |