レブロン・ジェイムス「バスケットボールはリズム」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、NBA史上初となるレギュラーシーズンとポストシーズンで合計5万得点に到達した選手になった。
40歳になった今もNBAトップ選手として活躍しているジェイムスによると、バスケットボールはリズムのスポーツだという。
ジェイムスは現地4日にニューオーリンズ・ペリカンズに勝利した後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
(バスケットボールは)リズムだ。
文字通り、音声を消してゲームを見て、音楽を流してもらえば、リズムを理解できる。
ドリブルや動きの中にリズムを感じることができる。
子どもの頃、友人ち一緒にモールを歩いたのを覚えている。
何も買えなかったが、バスケットボールを持っているのをイメージして通りすがりの人々にクロスオーバーを仕掛けたりしていた。
モールにはいつもBGMが流れていた。
素晴らしいリズムでプレイできるのは美しいことだ。
それこそR&B、リズム&ブルースだ。
ヒッポホップだ。
ロックンロールだ。
リズムは本当に美しいものだ。
ジェイムスも同じ人間であり、調子を落とす時もある。
だが、ジェイムスが何試合も続けて調子を落とすようなことはめったにない。
その理由はリズムを見つけることを子どもの頃に習得したからなのかもしれない。