大活躍のジャクソン・ヘイズ「これに満足すべきではない」

ロサンゼルス・レイカーズのジャクソン・ヘイズは現地4日に行われた古巣ニューオーリンズ・ペリカンズ戦でシーズズンベストとなる19得点、10リバウンドを記録し、勝利に貢献した。
レイカーズがNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスを放出して以降、ヘイズはスターターに定着。
ルカ・ドンチッチとレブロン・ジェイムスというNBA史上最高のプレイメイカーを擁するレイカーズにおいて、ヘイズは不可欠なオプションになりつつある。
ヘイズはペリカンズに勝利した後、今のパフォーマンスとレイカーズの状況について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
ルカとブロンがいると、ボールを回してくれる。
だから、ただリングのそばにいるだけでいい。
彼らがパスを出してくれるからね。
それと、神が僕に7フィートの身長を与えてくれただけだ。
僕は何もしていない。
すべて彼らのおかげさ。
(レイカーズの躍進は)間違いなくコーチングスタッフたちのおかげだ。
チームにいる全員がコート中を走り回り、まるで髪が燃えているように激しくプレイしている。
そういうディフェンスをしていれば、勝つのはイージーだ。
結局のところ、僕たちの戦略とコーチングスタッフ、選手たちの実行力がすべてだ。
これを続けなければならない。
満足すべきではない。
集中し、前に進み続けなければならない。
それが重要だ。
レイカーズは現地6日にニューヨーク・ニックスと対戦する。
この日はNBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが復帰する見込みであるため、ヘイズにはいつも以上の仕事が求められるだろう。
だが、ヘイズはチームメイトたちの力を借りつつ、エネルギッシュなパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、ヘイズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 39 | 350 |
MP | 18.8 | 16.2 |
PTS | 6.4 | 6.7 |
TRB | 4.5 (キャリアハイタイ) | 3.9 |
AST | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
STL | 0.6 (キャリアハイ) | 0.5 |
BLK | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
TO | 0.7 | 0.7 |
FG% | 71.8% | 64.4% |
3P% | 0% | 26.3% |
FT% | 72.6% | 70.9% |