カール・アンソニー・タウンズのガールフレンドの友人が癌で他界

ニューヨーク・ニックスのNBAオールスタービッグマン、カール・アンソニー・タウンズは、現地4日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を「個人的理由」により欠場した。
「個人的な理由」の詳細については明かされていないが、時を同じくしてタウンズのガールフレンドのジョーディン・ウッズがSNSに「癌なんてクソ喰らえ」と投稿したため、タウンズもしくはウッズの身内に健康上の大きな問題があるといった噂や憶測が広がった。
だが、闘病生活を送っていたのはウッズの親しい友人だった模様。TNTによると、ウッズはSNSに次のように投稿したという。
昨日、乳がんと闘っていた最も親しい友人のひとりを埋葬しなければならなかった。
人生はいつも不公平だ。
タウンズは親しい友人を亡くしたウッズに寄り添うため、ウォリアーズ戦を欠場したと見られている。
なお、タウンズは現地6日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でコートに復帰したが、試合はホームのレイカーズが勝利した。