デマーカス・カズンズがレブロン・ジェイムスとスティーブン・A・スミスの対立に言及「僕がやると問題になる」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは先日、試合をサイドラインで観戦していたスティーブン・A・スミス記者のもとに向かい、「僕の息子を巻き込むな」などと警告を発した。
多くのNBA選手がジェイムスをサポートし、スミス記者を厳しく批判しているというが、元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズはジェイムスを羨ましく思っているのかもしれない。
カズンズはジェイムスとスミス記者の対立が報じられた後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
彼らがやり合うと問題にならない。
だが、僕がやると問題になる。
僕が家族のことを話した記者に立ち向かった時、悪役、いじめっ子、チンピラ呼ばわりされた。
出場停止処分を受け、罰金処分を受け、最終的にトレードされた。
仕返しするのが楽しみだ!
ジェイムスは人々に対して常に紳士的な態度で接している。
一方、カズンズは荒くれ者としても知られていたため、ジェイムスとは異なる扱いを受けてしまったのかもしれない。
カズンズは同じような問題が出るたびに自身との違いに疑問を感じることになりそうだ。