シーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからマイアミ・ヒートに移籍したアンドリュー・ウィギンスが、現地25日に行われるホームゲームで古巣ウォリアーズと初めて対戦する。

この日はジミー・バトラーの凱旋に注目が集まっているが、ウィギンスは旧友たちとの再会を楽しみにしている模様。

ウィギンスは古巣ウォリアーズとの対戦について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。

僕は彼らのことが大好きだ。

素晴らしい時間を過ごしたし、素晴らしい組織だ。

チームメイトたちも素晴らしかった。

ファンも素晴らしかった。

素晴らしい時間だった。

あそこが大好きだった。

だから、彼らに再会できるのは嬉しいよ。

一方、ウィギンスのトレードを誰よりも悲しんだウォリアーズのスティーブ・カーHCは、ウィギンスとの再会についてこう語った。

彼に会うのが待ち切れない。

できたら42得点はやめてほしい。

ただ、僕は彼を応援している、彼の残りのキャリアを通して彼を応援するだろう。

ウィグスは皆から愛されている。

彼は本当に素晴らしい人間だ。

彼がいなくて寂しい。

ウィギンスは先日のシャーロット・ホーネッツ戦で6本の3ポイントを含む42得点を記録した。

バトラーとヒートの再会は好ましい形ではないかもしれないが、ウィギンスとウォリアーズについては和やかな再会となりそうだ。