タイラー・ヒーローとバム・アデバヨがジミー・バトラーの凱旋試合を振り返る「誰がいるかは関係ない」

マイアミ・ヒートは現地25日、ホームでゴールデンステイト・ウォリアーズに快勝し、約1ヶ月ぶりとなる連勝を果たした。
この日はジミー・バトラーが凱旋したこともあって激しい展開が期待されたが、終わってみればヒートのワンサイドゲームだった。
4本の3ポイントを含む20得点、7アシストで勝利に貢献したタイラー・ヒーローは試合後、バトラーの凱旋試合を次のように振り返ったという。clutchpoints.comが伝えている。
コートに誰がいるかは関係ない。
シーズンのこの時点ではエネルギー、努力、集中力を持ってプレイしなければならない。
10試合しか残っていないんだ。
シーズンを力強く終えることが鍵だ。
僕たちは正しい意図を持って試合に臨み、ハードに戦い、すべてを捧げたと思う。
また、バム・アデバヨは試合後、次のように語った。
僕たちは2試合前まで10連敗していた。
そこから突破口を見つけることができた。
シーズンのこの時点では、相手が誰かは関係ない。
ただ勝利のために必死に戦うだけだ。
相手が誰であろうと関係ない。
この日のヒートは3P成功率68%(17/25)を記録。
これは今季のNBAの試合において最高の成功率だった。
さまざまなドラマを引き起こしたバトラーの凱旋試合が終わったことにより、ヒートの選手たちはますますシーズンに集中することだろう。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW | MIA |
---|---|---|
PTS | 86 | 112 |
TRB | 38 ORB:14 DRB:24 | 42 ORB:8 DRB:34 |
AST | 20 | 26 |
STL | 8 | 8 |
BLK | 1 | 5 |
TO | 12 | 15 |
FG% | 39.8% (33/83) | 55.8% (43/77) |
3P% | 23.7% (9/38) | 68.0% (17/25) |
FT% | 68.8% (11/16) | 75.0% (9/12) |