ブライアン・ウィンドホーストがレブロン・ジェイムスの発言に反応「レブロン・ジェイムスは僕に何の借りもない」

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは先日、パット・マカフィー・ショーにゲスト出演し、さまざまな話題を提供した。
ジェイムスはその中で、高校時代から彼を取材しているブライアン・ウィンドホーストの名前を出し、「あの男は『彼は僕の親友のようなもの』と言っていた。(スミスを含めて)変なヤツらだ」と嘲笑した。
これを受け、スミスはESPNでともに働くウィンドホーストを擁護し、ジェイムスに反撃。
だが、当のウィンドホーストは上品に対処したようだ。
ウィンドホーストはジェイムスの発言について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
レブロンは僕に何の借りもない。
僕のほうが彼にたくさん借りがある。
彼は僕の故郷と母校の素晴らしい友人だった。
それは断言できる。
それ以外のことについては決して断言しないし、するつもりもない。
ただ、僕とレブロンは25年前に出会ったということは知っておいてほしい。
彼の人生において周囲の人々がどのような存在なのかは、僕ははっきりと理解している。
ウィンドホーストによると、彼とジェイムスが友人ではないことは理解しているが、ジェイムスが高校生だった頃から取材していることもあり、誰よりもジェイムスの経歴を分かっているという。
ジェイムスもウィンドホーストを称賛する発言をしてきたものの、ウィンドホーストがマイケル・ジョーダンの名前を出し、間違った主張をしたため、彼に怒りを覚えたのかもしれない。
いずれにせよ、ジェイムスとウィンドホーストの関係がスティーブン・A・スミスのようにひどくこじれることはなさそうだ。