ジェイソン・キッドHCが選手たちにメッセージ「ハングリー精神を失うな」

ダラス・マーベリックスは現地5日、ロサンゼルス・クリッパーズに31点差という大敗を喫した。
現在ウェスタン・カンファレンス10位のマブスはプレイイントーナメント出場圏内にいるものの、同11位のフェニックス・サンズに逆転される可能性はゼロではない。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、選手たちはハングリー精神を持ってホームでの2連戦に臨まなければならないという。
キッドHCはロサンゼルス・レイカーズとのホームゲームを控える中、マブスの状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕からの最大のメッセージは、ハングリー精神を失うなということだ。
選手たちが怪我し、出場時間が制限されている中、我々はプレイインレースにとどまっている。
だが、我々はまだ何も達成していない。
だから、ハングリー精神を持ち続けなければならない。
アトランタとのホームゲームは大きな勝利だった。
残念ながら、クリッパーズ戦では良いプレイができなかった。
我々はホームに戻ってきた。
レイカーズ戦とトロント戦が控えている。
ホームコートを守りたい。
プレイインに向けて少しリズムを掴むことができたらと思う。
マブスは3日間のオフを経てレイカーズ戦に臨む。
一方、レイカーズにとってはバック・トゥ・バックの2試合目であるため、マブスはレイカーズに勝利し、プレイイントーナメント出場に近づきたいところだろう。
この日はルカ・ドンチッチの凱旋試合であり、異様な雰囲気の中で行われると予想されるが、果たしてキッドHCは選手たちにハングリー精神を持たせることができるだろうか?
なお、マブスのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | チーム | ホーム or アウェイ |
---|---|---|
4/9 | ロサンゼルス・レイカーズ | ホーム |
4/11 | トロント・ラプターズ | ホーム |
4/13 | メンフィス・グリズリーズ | アウェイ |