ダラス・マーベリックスは2月のトレードでNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチを放出した。

これによりマブスファンは大激怒。

マブスはシーズンチケットの払い戻しなど対処に追われたというが、ドンチッチをトレードしたことはマブスの財布に想定以上のダメージをもたらすかもしれない。

RealGMによると、マブスはドンチッチをトレードで放出した後、グッズ販売の減少やスポンサー契約の快勝など収益機会を失っており、今後数シーズンで得られるはずだった9桁の収益機会を失う見込みだという。

マブスは今年夏にドンチッチと5年3億4500万ドルのスーパーマックス延長契約を結ぶことができた。

だが、マブスのニコ・ハリソンGMはドンチッチのコンディショニングなどを疑問視し、スーパーマックス延長契約には値しないと考えていたと報じられている。

しかし、収益の面で見るなら、ドンチッチのトレードは間違った決定だったと言っても過言ではないのかもしれない。