右手親指負傷のステフィン・カリー「今は痛いが・・・」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーが、現地11日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で右手の親指を負傷した。
レントゲン検査では陰性の結果が出たというが、カリーは1月にも同じ部位を怪我したため、心配しているウォリアーズファンは少なくないだろう。
カリーは試合後、右手親指の怪我について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕が聞いた限りでは、ただの悪化だ。
前の怪我と同じだが、深刻な怪我ではないことを願っている。
今はとにかく痛い。
だが、大丈夫だ。
カリーは、レギュラーシーズン最終戦のロサンゼルス・クリッパーズ戦に「出場する」と明言した。
ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス6位。
もし明日クリッパーズに敗れた場合、プレイイントーナメント圏内に落ちてしまう可能性がある。
それゆえに、カリーはプレイできる状態なら出場するだろう。
なお、カリーはクリッパーズ戦について次のように語った。
第7戦のような雰囲気になるだろう。
勝てばプレイオフ進出が決まる。
負けたら天に運を任せるだけだ。