レブロン・ジェイムス率いるチームのプレイオフシリーズ第1戦の気になる数字とは?

ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を落とし、好スタートを切ることができなかった。
レブロン・ジェイムスはNBAキャリアを通し、プレイオフシリーズ第1戦で31勝24敗と大きく勝ち越している。
だが、過去の成績を見ると、第1戦を落としたことは大きな懸念となるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ジェイムス率いるチームがプレイオフシリーズの第1戦を落とした時、そのチームの勝率は52%(12勝11敗)にとどまっているという。
一方、第1戦を制した時は勝率93.5%(29勝2敗)と、圧倒的な数字を誇っている。
また、過去3回のプレイオフシリーズ第1戦を落とした場合、レイカーズはそのシリーズをすべて落としているという。
その過去3回とは、2021年のフェニックス・サンズとのファーストラウンド(2勝4敗)、2023年のデンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナル(0勝4敗)、そして昨季のナゲッツとのファーストラウンド(1勝4敗)だ。
これらのシリーズにルカ・ドンチッチはいなかったが、果たしてジェイムスはこの不吉な数字を覆すことができるだろうか?