ドノバン・ミッチェルが第1シードについて「もちろん大きいが・・・」

クリーブランド・キャバリアーズは今季、イースタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフ進出を決めた。
NBAスターのドノバン・ミッチェルが第1シードでポストシーズンに臨むのは、これが初だ。
だが、ミッチェルは第1シードをそれほど重要視していないのかもしれない。
ミッチェルは先日、「第1シードにはどれくらいの価値がある?」と質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。
もちろん大きい。
だが、適切な時に最高のバスケットボールができなければ意味がない。
(第1シードは)クールだし、最高だ。
だが、ファイナルにたどりつくまで意味がない。
このことについてあれこれ言いたくない。
ネガティブになろうとしているわけではない。
ただ、第1シードに意味はない。
結局のところ、準備し、自分のプレイをし続け、試合に勝つことが重要だ。
第1シードのキャブスは第8シードのマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を制し、悲願のタイトル獲得に向けて好スタートを切った。
圧倒的な強さでNBAプレイオフに進出したキャブスは、ホームでもアウェイでも支配力あるパフォーマンスを見せることだろう。
なお、ミッチェルのファーストラウンド第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 33 |
PTS | 30 |
TRB | 5 |
AST | 4 |
STL | 4 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 57.9% (11/19) |
3P% | 22.2% (2/9) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | +10 |