ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがジェイソン・テイタムの怪我につながったファウルについて「何を言われようと気にしない」

昨季NBA王者ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、オーランド・マジックとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を欠場した。
テイタムはシリーズ第1戦で右手首を負傷。
テイタムは当時、第2戦出場を楽観視していたものの、第2戦の前日にステータスが「ダウトフル」にダウングレードされた。
テイタムの怪我につながったのは、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープのハードファウルだ。
だが、コールドウェル・ポープによると、テイタムに対するファウルはあくまでハードファウルであり、後悔はしていないという。コールドウェル・ポープのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
あれが僕のプレイオフでのプレイだ。
ハードファウルはハードファウル。
何を言われようと気にしない。
僕は自分のプレイを貫く。
チームのためにプレイし続ける。
(テイタムの怪我について)何が起こったかは分からない。
僕はショットにコンテストしようとした。
僕はディフェンダーとしてスコアリングを阻止するためにここにいる。
皆はフレイグラントファウルとかバッドコールとか思っているが、僕はただブロックしようとしただけだ。
このプレイにより、コールドウェル・ポープはフレイグラントファウル1をコールされた。
もしテイタムの離脱が続き、セルティックスがNBA連覇を逃した時、コールドウェル・ポープに対する批判はさらに強まることになりそうだ。
なお、テイタムは右手首の挫傷と診断されたと報じられている。