元NBA選手のジマー・フレデッテが現役引退を発表
元NBA選手のジマー・フレデッテが、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、現在36歳のフレデッテはSNSを通し、バスケットボール界からの引退を発表したという。
It’s time to say goodbye to basketball. I have loved every second of my career through the good and the bad! Thank you all for the support throughout the years. Basketball has made me who I am today. Excited for what is next in my life with my family! pic.twitter.com/Rx4r8Y4yfG
— Jimmer Fredette (@jimmerfredette) April 23, 2025
NCAAで得点王に輝いたフレデッテは、2011年のNBAドラフト10位でミルウォーキー・バックスに指名されると、当日のトレードでサクラメント・キングスに移籍。
ルーキーシーズンから主力として活躍したものの、出場機会はシーズンを経るたびに減少。
NBAキャリア6年間を通してキングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニューヨーク・ニックス、フェニックス・サンズでプレイし、NBAを離れた後は海外で活躍した。
ここ数年は3×3バスケットボールに活躍の場を移し、2023年のFIBAバスケットボールワールドカップと2024年パリオリンピックにチームUSAの一員として出場。
パリオリンピックでは金メダルの期待がかかっていたが、フレデッテが2試合目のポーランド代表戦で負傷離脱すると、2勝5敗に終わったチームUSAはまさかの予選敗退に終わった。
なお、フレデッテのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| TM | サクラメント・キングス シカゴ・ブルズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ニューヨーク・ニックス フェニックス・サンズ |
| G | 241 |
| MP | 13.3 |
| PTS | 6.0 |
| TRB | 1.0 |
| AST | 1.4 |
| STL | 0.4 |
| TO | 0.9 |
| FG％ | 40.9％ |
| 3P％ | 37.2％ |
| FT％ | 87.9％ |
