ラプターズがカイル・ラウリーの背番号7番ジャージーを永久欠番に

元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーが、サイン&トレードでマイアミ・ヒートに移籍することになった。
ラウリーの移籍はラプターズの一時代の終焉を感じさせるものとなったが、ラプターズはラウリーの尽力と貢献を称えるべく、ラウリーの背番号7番ジャージーを永久欠番にする模様。
fadeawayworld.netによると、ラプターズのチェアマンであるラリー・タネンバウムが、ラウリーが現役を引退する時に彼の背番号7番ジャージーを永久欠番にすると明かしたという。
彼はラプターとして引退し、彼の背番号は間違いなくここに掲げられるだろう。
この栄誉はラプターズにとって最初のものになるだろうし、私はカイルのことが大好きだ。
彼のリーダーシップが大好きだ。
彼のインテリジェンスが大好きだ。
彼の情熱が大好きだ。
ラプターズはこれまでトレイシー・マグレディやビンス・カーター、クリス・ボッシュ、デマー・デローザンといった偉大なNBA選手たちを排出したが、永久欠番になっている選手はひとりもいない。
長年にわたってラプターズを牽引し続け、フランチャイズ初となるNBAチャンピオンに導いたラウリーは、間違いなくラプターズの永久欠番にふさわしい選手だろう。
ラプターズファンもその日を楽しみにし、その時が来たらラウリーの功績を盛大に祝うに違いない。
なお、ラウリーはトレードの噂が出ていた今年3月、こう話していた。
もし僕が期限までにトレードされることになったとしても、僕は1日契約でトロントに戻ってきて、ラプターして引退するよ。
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