ヤニス・アンテトクンポがバックスの未来について「分からない」

ミルウォーキー・バックスは現地29日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、今季を終えた。
バックスがファーストラウンドで敗退するのは、これで3年連続だ。
バックスはこの結果を受け、ロスターを再編する可能性がある。
もちろんNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポについてはさまざまな噂や憶測が飛び交うだろうが、アンテトクンポはファーストラウンド敗退の事実をまだ受け止めることができていないのかもしれない。
アンテトクンポは試合後、バックスの未来について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
これ以上は話さない。
僕が何を言ったとしても伝わらないだろうからね。
この後もプレイしたかった。
またシリーズに残り、ミルウォーキーに戻るところだったら良かったのにね。
どうなるかは僕には分からない。
アンテトクンポの契約は、プレイヤーオプションを含めると2027-28シーズンまで残っている。
もしバックスがアンテトクンポをトレードする、もしくはアンテトクンポがトレードを要求する場合、トレード資産を豊富に持つブルックリン・ネッツが移籍先最有力候補とされている。
ポイントガードのデイミアン・リラードが来季全休する可能性がある中、バックスは難しい決断を強いられることになりそうだ。