レブロン・ジェイムスが膝内側側副靱帯を損傷

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが、左膝を怪我した状態でプレイしていたことが明らかになった模様。
hoopsrumors.comによると、左膝の痛みを訴えたジェイムスが現地1日にMRI検査を受けたところ、膝内側側副靱帯 にグレード2の捻挫を追っていることが判明したという。
ジェイムスはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦の第4Q中にダンテ・ディヴィンチェンゾと接触した時に負傷。
痛みでコートに倒れたジェイムスは一時ベンチに下がってトレーナーにチェックされた後、コートに復帰した。
膝内側側副靱帯のグレード2の捻挫の場合、一般的には3~5週間の離脱を余儀なくされる。
つまり、もしレイカーズがファーストラウンドを突破していたとしても、ジェイムスはカンファレンスファイナル、もしくはNBAファイナルまでプレイできなかった可能性が高い。
なお、ジェイムスのプレイオフ連続試合出場数(292)はNBA記録となっている。