オクラホマシティ・サンダーはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で逆転負けを喫したものの、現地7日に行われた第2戦でバウンスバックし、43点差で快勝した。

この日は最初から最後までナゲッツに主導権を渡すことなく、常に試合を支配。

ゲームハイの34得点を記録して勝利に貢献したシェイ・ギルジアス・アレクサンダーによると、細かいところにもこだわってプレイしたことが勝利につながったという。ギルジアス・アレクサンダーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

小さなことに集中した。

それが今夜の勝利につながった。

アリーナがどこであろうと関係ない。

同じバスケットボールゲームだ。

勝つためには目に見えないような要素が重要で、僕たちはそこに集中している。

今夜はできた。

第1戦はあまりうまくいかなかったから負けた。

勝ちたいなら、第3戦と第4戦でも同じことをやらなければならない。

ギルジアス・アレクサンダーはこの日、プラスマイナスでプラス51を記録。

これはNBAプレイオフ史上最高の数字だ。

ギルジアス・アレクサンダーはアウェイの第3戦と第4戦でも支配力あるプレイを見せ、チームメイトたちを牽引するだろう。

なお、ギルジアス・アレクサンダーのカンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦	第2戦
MP	40	30
PTS	33	34
TRB	10	4
AST	8	8
STL	2	0
BLK	1	0
TO	1	2
FG%	46.2％ （12/26）	84.6％ （11/13）
3P%	33.3％ （2/6）	50.0％ （1/2）
FT%	77.8％ （7/9）	100％ （11/11）
+/-	-16	+51