不調のジェイソン・テイタム「自信を失ってはならない」

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、ニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでシュートのリズムを掴むことができずにいる。
テイタムの3P成功率は第1戦が26.7%、第2戦が20.0%。
セルティックスはテイタムだけでなくチームとして3ポイントを十分に決めることができずにいるが、テイタムによると、自信を持って撃ち続けることが重要だという。
テイタムは自身とセルティックスの状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
このシリーズでの自分のプレイに全面的に責任を感じている。
ごまかすことはできない。
僕はもっと良いプレイをしなければならない。
僕も自分にもっと良くなることを期待している。
選手たちは本当に懸命に取り組んでいる。
オープンショットを撃つ時に備えて準備している。
ここ2試合は決めることができていない。
だが、自信を失ってはならない。
セルティックスはホームでの第1戦と第2戦を落としてしまった。
どちらの試合も主導権を握っていただけに、セルティックスにとって大きな敗戦だったと言えるだろう。
果たしてテイタムはリーダーとしてチームを牽引し、アウェイでの第3戦と第4戦で勝利に貢献することができるだろうか?
なお、テイタムのカンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 44 | 42 |
PTS | 23 | 13 |
TRB | 16 | 14 |
AST | 6 | 5 |
STL | 2 | 3 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 5 | 3 |
FG% | 30.4% (7/23) | 26.3% (5/19) |
3P% | 26.7% (4/15) | 20.0% (1/5) |
FT% | 71.4% (5/7) | 100% (2/2) |
+/- | -5 | +3 |