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トム・ティボドーHCの起用法に疑問の声があがる

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トム・ティボドーHCの起用法に疑問の声があがる

ニューヨーク・ニックスは現地16日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を制し、カンファレンスファイナル進出を決めた。

ニックスはNBAオールスターフォワードのジェイソン・テイタムを欠くセルティックス相手に主導権を握ると、一時は41点の大量リードを奪取。

ニックスは第4Q開始時も30得点以上リード。

第3Q中にジェイレン・ブラウンがファウルアウトして万事休すとなったセルティックスが主力選手たちを温存した一方で、トム・ティボドーHCはジェイレン・ブランソン、ミカル・ブリッジズ、ジョシュ・ハートを投入。

彼らは数分後にベンチに下がったものの、36点リードしていた時に代わりにコートに出てきたのはスターターのカール・アンソニー・タウンズとOG・アヌノビーだった。

larrybrownsports.comによると、勝敗がほぼ決しているにも関わらず主力選手たちをプレイさせたことについて、ニックスファンから疑問の声があがっているという。

ティブスはまだスターターをプレイさせている💀

もしこのコマーシャルの後もスターターがプレイしていたら、ティボドーに対して集団訴訟を起こさなければならない。

ティブス、頼むから彼らを休ませてくれ。

ティボドーHCは主力選手を酷使することで知られている。

それがシカゴ・ブルズ時代のデリック・ローズの大怪我につながったと見るファンも少なくない。

ティボドーHCは勝利を確実にしたかったのかもしれないが、特にブランソンには怪我のリスクがある以上、選手のコンディションと試合の状況をもっと見極めなければならないのかもしれない。

なお、NBAプレイオフの歴史を振り返ると、30点差以上を逆転したチームはないと報じられている。

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