ゲイブ・ビンセント、八村塁、マキシ・クリバーの中でトレードされる可能性が高いのは?

ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にビッグマンとウィングの選手獲得を狙うと見られている。
今年のFA市場には目立った選手がほとんどいないため、レイカーズはトレード市場で必要な人材を探すだろう。
つまり、契約をあと1年残しているゲイブ・ビンセント、八村塁、マキシ・クリバーはトレード要員にされる可能性がある。
では、この中で最もトレードされる可能性が高いのはどの選手なのだろうか?
lakersnation.comによると、上記3選手の中で最もトレードされる可能性が高いのは、スターターの八村だという。
3ポイントシュートとリバウンドがある八村は、レイカーズにおいて最も重要な選手のひとりだ。
レイカーズとしては八村をロスターに残したいところだろうが、八村をトレード要員とすることにより、望むリターンを得られる可能性が高まる。
まずはドリアン・フィニー・スミスの去就に注目が集まるところだが、もしフィニー・スミスがレイカーズと再契約した場合、八村がトレードされる可能性は高まるかもしれない。
なお、八村の来季のサラリーは1820万ドルとなっている。
八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 59 | 337 |
MP | 31.7 | 27.7 |
PTS | 13.1 | 12.8 |
TRB | 5.0 | 4.9 |
AST | 1.4 | 1.3 |
STL | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
BLK | 0.4 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 0.8 | 0.9 |
FG% | 50.9% | 49.6% |
3P% | 41.3% | 38.1% |
FT% | 77.0% | 76.4% |