レイカーズがトレード要員とすべきはオースティン・リーブス?八村塁?

ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にビッグマンとウィングの選手獲得に動くと見られている。
今年のFA市場には目立った選手がいないため、レイカーズはおそらくトレード市場を中心に見ていくだろう。
もしトレード市場で即戦力を探す場合、ゲイブ・ビンセント、八村塁、ダルトン・コネクト、マキシ・クリバーがトレード要員となる可能性があるというが、オースティン・リーブスがトレード要員となる可能性も否定できない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズのフロントオフィスではリーブスをトレード要員とするか、それとも八村をトレード要員とするかで、意見が分かれているという。
リーブスはレイカーズファーストの契約を結んでいるが、来年夏にFAになり、1年あたり3000万ドル以上の契約を要求すると見られてる。
その場合、キャップスペースに余裕のないレイカーズはリーブスに十分な契約をオファーできない可能性がある。
つまり、リーブスをタダで失うなら、トレードで放出して即戦力を獲得するのが賢明だろう。
一方、契約をあと1年残している八村については、リーブスよりトレードしやすいとされている。
また、レイカーズはフォワードのポジションを多く抱えていることもあり、現時点ではリーブスより八村のほうがトレードされる可能性が高い。
トレードに使えるNBAドラフト1巡目指名権が1つしかない中、レイカーズの動きに注目が集まるところだ。