レブロン・ジェイムスがルカ・ドンチッチのプレイについて「常に彼のペース」

シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したルカ・ドンチッチが、レブロン・ジェイムスとスティーブ・ナッシュがホストを務めるポッドキャスト「Mind The Game」にゲスト出演した。
ドンチッチはジェイムスと共にプレイできることを喜んでいるというが、ジェイムスはチームメイトになったドンチッチをどう見ているのだろうか?
ジェイムスはMind The Gameの中でドンチッチについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
彼は常に自分のペースでプレイしている。
常にだ。
彼は彼のペースで動く。
自分がコートのどこにいるべきかを誰かに決めさせるようなことはもない。
常にその逆であり、彼が動かしている。
僕たちはそれに合わせるように取り組んでいる。
常に準備しておかなければならない。
僕たちは彼のキャリアを通し、リーグの歴史を振り返っても限られた選手にしかできないプレイやパスを何度も見てきた。
だからこそ、僕たちは常に準備しておかなければならない。
特に手を使ってボールを狙ってくるチームや身体能力が高いチーム、スピードがあるチームと対戦する時はね。
常に油断できない。
いつ自分にボールが来るか分からないからだ。
それは良いことさ。
そうやって相手のディフェンスのバランスを崩すことができる。
素晴らしいことだ。
レイカーズはオフシーズン中にビッグマンとウィングの選手獲得に専念すると見られている。
レイカーズは今後を見据え、ドンチッチと相性が良いと思われる選手を集めるだろう。
ジェイムスもドンチッチを支え、共にチームを牽引するに違いない。