ジェイレン・ウィリアムス「プレッシャーは特権」

オクラホマシティ・サンダーは今季のNBAチャンピオン最有力候補だ。
だが、インディアナ・ペイサーズとのNBAファイナル第1戦は試合の大半で主導権を握ったものの、試合最終盤に逆転されてしまった。
サンダーの選手たちはプレッシャーを抱えた中で第2戦に臨まなければならないだろうが、ジェイレン・ウィリアムスはその状況を楽しんでいる模様。
ウィリアムスはNBAファイナル第2戦に向け、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕は自分のことを特別な存在だと思うようにしている。
プレッシャーは特権だ。
サンダーは若く勢いのあるチームだが、経験不足を指摘する声も少なくない。
だが、NBAキャリア3年目で現在24歳のウィリアムスによると、経験不足を言い訳にすべきではないという。
僕は3年目だが、そのことを考えたことさえない。
なぜなら、そうすると言い訳ができてしまうからね。
とにかくコートに出てプレイするだけだ。
ウィリアムスは第1戦で十分なパフォーマンスを発揮することができなかった。
だが、今季MVPのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーと共に強いメンタルでサンダーを勝利に導くだろう。
なお、ウィリアムスのNBAファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 17 |
TRB | 4 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 31.6% (6/19) |
3P% | 25.0% (1/4) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | -4 |