ピストンズはマイケル・ポーターJrをキープか?

NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでオクラホマシティ・サンダーに敗れたデンバー・ナゲッツは、オフシーズン中にロスターを調整すると見られている。
中でもマイケル・ポーターJrにはトレードの噂が頻繁に出ているが、ナゲッツはポーターJrをロスターに残すことを検討している模様。
hoopsrumors.comによると、ナゲッツの球団社長を務めるジョシュ・クロエンケは先日、「答えの多くはチーム内部にある」とし、主力選手たちをキープすることを示唆したという。
つまり、よほど魅力的なオファーがない限り、ポーターJrを含む主力選手たちをトレードで放出することはないだろう。
ただし、2026-27シーズンはアーロン・ゴードンのサラリーがアップし、また制限付きFAになるクリスチャン・ブラウンとの契約交渉があるため、サラリーキャップの問題を抱えているナゲッツは来年夏にポーターJrをトレードで放出する可能性があると報じられている。
ポーターJrの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通り。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 77 | 14 |
MP | 33.7 | 31.1 |
PTS | 18.2 | 9.1 |
TRB | 7.0 | 5.5 |
AST | 2.1 | 0.6 |
STL | 0.6 | 0.6 |
BLK | 0.5 | 0.4 |
TO | 1.4 | 0.9 |
FG% | 50.4% | 39.2% |
3P% | 39.5% | 34.3% |
FT% | 76.8% | 71.4% |