フェニックス・サンズはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを放出すべく、トレード交渉をスタートしたと報じられた。

真剣にトレードを交渉しているとされるのは、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、ミネソタ・ティンバーウルブズだ。

ロケッツなど3チームがケビン・デュラントのトレードを真剣交渉か？

では、現時点ではどのチームがトレード先最有力候補なのだろうか？

fadeawayworld.netによると、デュラント獲得レースでトップを走っているのはウルブズだという。

気になるのは、ウルブズがどの選手をトレード要員にするかという点だろう。

現時点では来季の契約がプレイヤーオプションとなっているナズ・リードとジュリアス・ランドルが候補として挙がっているが、彼らをサイン＆トレードで放出する場合は承認を得なければならない。

もし彼らがトレードを受け入れなければ、ルディ・ゴベア、ジェイデン・マクダニエルズ、NBAドラフト指名権が鍵になると報じられている。

ウルブズがデュラントを獲得することができれば、NBAオールスターガードのアンソニー・エドワーズに対するプレッシャーは軽くなるだろう。

果たしてこのトレードは実現するのだろうか？