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ニックスはトレードでジャレン・ジャクソンJr獲得を狙う?

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ニックスはトレードでジャレン・ジャクソンJr獲得を狙う?

メンフィス・グリズリーズは現地15日、オーランド・マジックとのトレードでデズモンド・ベインを放出し、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、コール・アンソニー、NBAドラフト1巡目指名権4つ、1巡目スワップ権1つを獲得した。

このトレードで着目したいのは、NBAドラフト1巡目指名権を4つ獲得したことだ。

つまり,グリズリーズは未来を見据えてトレードに踏み切った可能性があり、今後ジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJrもトレードで放出する可能性があると報じられている。

ニューヨーク・ニックスはそうなるのを願っているのかもしれない。

clutchpoints.comによると、もしジャクソンJrがトレード市場に出た場合、ニックスは積極的に動く可能性があるという。

ニックスは以前からジャクソンJrに強い関心を持っている。

ジャクソンJrの関心を引くべく、2021年に彼の父を傘下のGリーグチームのアシスタントコーチに招聘したことがあるほどだ。

ニックスは昨年オフシーズン中のトレードでNBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズを獲得した。

だが、ニックスのフロントオフィスの中には今も「ジャクソンJrを獲得すべき」と考えている者がおり、ジャクソンJrとタウンズのデュオに期待を寄せている者がいるという。

一方、気になるニックス側のトレード要員だが、グリズリーズは2023年に当時フェニックス・サンズに所属していたミカル・ブリッジズを獲得すべく、NBAドラフト1巡目指名権4つをトレードパッケージに含めてオファーを出した。

つまり、グリズリーズが今もブリッジズに関心を持っている可能性はある。

しかし、もしグリズリーズが再建期に入るのであれば、柔軟性を得るためにミッチェル・ロビンソン、2026年のNBAドラフト1巡目指名権、未来のNBAドラフト2巡目指名権3つが好ましいリターンとなるかもしれない。

現時点でグリズリーズがジャクソンJrをトレードで放出する兆候は見られないが、今後さまざまな噂や憶測が浮上することになりそうだ。

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