ドレイモンド・グリーンがサンダーに警鐘「このチャンスを逃せば二度と優勝できないかも」

オクラホマシティ・サンダーはインディアナ・ペイサーズとのNBAファイナル第6戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻された。
残す第7戦を制したほうが今季のNBAチャンピオンに輝くわけだが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはペイサーズにアドバンテージがあると感じているのかもしれない。
グリーンは第6戦を落としたサンダーについて、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
コイントスのようなものだ。
カイリー・アービングの1本のショット、レブロン・ジェイムスの1本のチェイスダウンブロックですべてが変わる。
OKCはそういう状況だ。
彼らは勝利を期待されている。
プレッシャーはすべて彼ら側にかかっている。
インディアナはのびのびプレイしている。
「僕たちに失うものは何もない。僕たちはこの場所にいるのを期待されていなかった」という感じでプレイしている。
OKCがどう対処するのか見てみたい。
なぜなら、もしこのチャンスを逃せば、彼らは二度とチャンピオンになれないかもしれないからね。
今季のサンダーは圧倒的な強さを誇り、リーグトップの成績でNBAプレイオフに進出した。
だが、新たなCBAにより、現在のロスターを維持するのは難しくなる。
また、他のチームはサンダーを倒すべく、積極的にロスター強化とスカウティングに取り組むだろう。
果たしてサンダーは第7戦を制し、悲願のNBAタイトルを勝ち取ることができるだろうか?