ダリアス・ガーランド「順調に回復している」

クリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターポイントガード、ダリアス・ガーランドは、6月に左足親指を手術した。
キャブスによると、ガーランドの状況については「治療とリハビリの進捗状況に応じて4~5ヶ月後に最新情報を提供する」という。
そのガーランドが毎年恒例のセレブリティソフトゲームに姿を現し、怪我の状況に言及した模様。ガーランドのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
すごく良い感じだ。
順調に回復している。
今回は僕の財団のためにここに来た。
クリーブランドにポジティブな雰囲気を広め、楽しい時間を過ごすためにここに来た。
昔から野球が大好きだから、少し競争心を交えつつもフレンドリーな雰囲気にしたい。
今回は初めてのイベントだから、少し緊張している。
素晴らしいイベントになり、皆が楽しんでくれることを願っている。
この都市は初日から僕を受け入れてくれた。
このイベントは恩返しだ。
ただのゲームではない。
意義あるイベントであり、人々を支え、力を与えるというダリアス・ガーランド財団を通した支援活動だ。
今回のイベントはガーランドの財団が主催したという。
イベントにはガーランドの他、エバン・モブリー、マックス・ストゥルース、ケニー・アトキンソンHC、元キャブスのトリスタン・トンプソンなどが参加。
怪我から回復中のガーランドはバットを数回スイングし、始球式のみに参加した。
クリーブランドのファンの愛を再確認したガーランドは、キャブスを勝利に導くこと改めて誓ったことだろう。