ディアンジェロ・ラッセルがネッツの組織に感謝「すべてを教えてくれた」

2015年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団したディアンジェロ・ラッセルは、レイカーズで2シーズン過ごした後にトレードでブルックリン・ネッツに移籍した。
ラッセルはその後、ゴールデンステイト・ウォリアーズとミネソタ・ティンバーウルブズを経てレイカーズに復帰。
だが、わずか1年半でトレードされ、ネッツに復帰した。
ラッセルによると、プロフェッショナルとしてのあり方を教えてくれたのは、レイカーズではなくネッツだったという。
ラッセルはNBAキャリアを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ブルックリンの組織は他とは違う。
どの組織とも違う。
パフォーマンス、チーム、コーチ、ブルックリンのすべては君たちが思っている以上に違う。
僕はレイカーズ出身で、リーグを渡り歩いてきた。
だが、組織の構造がまったく違う。
ブルックリンに移籍した。
そこではすべてが組織化されていて、プロフェッショナルとしてのあり方を学んだ。
僕は試合に臨む時はいつも何となくやっていけると思っていた。
だが、彼らはプロフェッショナルとしてのあり方から睡眠、食事、回復まで教えてくれたんだ。
だからこそ、僕は今もプレイできている。
僕は身体能力がある選手ではない。
身体をケアし、回復し、最善の食事を摂らなければならなかった。
ただコートに立つだけではダメだ。
ブルックリンはそういったことを僕に教えてくれたんだ。
ラッセルは最初にネッツに移籍した後、NBAオールスターに選出されるパフォーマンスを見せた。
この夏にネッツを離れてダラス・マーベリックスに移籍したが、ラッセルはネッツで学んだことをマブスに還元するに違いない。