スティーブ・カーHCがステフィン・カリーに感謝「彼がいなかったら・・・」

2014年にゴールデンステイト・ウォリアーズのヘッドコーチに就任したスティーブ・カーHCは、今日に至るまでチームを4度のNBAタイトル獲得に導いた。
初めてNBAチームのヘッドコーチに就任した者がこれほど長くひとつのチームにとどまっているのは、近年のNBAでは極めて稀と言えるだろう。
カーHCによると、そうできているのはステフィン・カリーがいるからだという。
カーHCはカリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
もしステフがいなければ、僕は他のNBAコーチのように数年でチームを去り、他でコーチをしていただろう。
ステフとパートナーシップを築けたのは本当に幸運だ。
彼は組織に安定性と継続性をもたらし、皆の仕事を楽にしてくれているんだ。
カーHCは2016年にNBAコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞し、グレッグ・ポポビッチの後任としてチームUSAを指揮するなど、素晴らしいコーチングキャリアを送っている。
また、カリーもカーHCの指揮の下、NBAの歴史に残る記録を次々と樹立している。
強力なパートナーシップを築いているカーHCとカリーは、これからも強い信頼関係のもとでチームとファンのために最善を尽くすだろう。