レイカーズの来季の課題とは?

ロサンゼルス・レイカーズはこの夏にドリアン・フィニー・スミス、ジョーダン・グッドウィン、シェイク・ミルトンを失ったものの、ディアンドレ・エイトン、ジェイク・ラレイビア、マーカス・スマートを獲得した。
だが、NBAタイトルを狙えるロスターとは言い難い。
では、レイカーズはどこを改善しなければならないのだろうか?
NBAインサイダーのジョバン・ブハ記者によると、レイカーズはペリメーターディフェンスの改善が必要だという。ブハ記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
スマート、ゲイブ(・ビンセント)、ジャレッド・バンダービルトをチーム最高のペリメーターディフェンダーと考えるなら、ディフェンシブエンドは堅実だ。
だが、オクラホマシティ、ミネソタ、ヒューストンと同じクラスとは思えない。
だから、彼らはまだディフェンスが不足していると思う。
そこを強化しなければならないんじゃないかな。
レイカーズはエイトン、レブロン・ジェイムス、八村塁、オースティン・リーブス、ルカ・ドンチッチをスターターに起用すると見られている。
だが、このスターティングラインナップにディフェンスのスペシャリストはいない。
キャップスペースに余裕のないレイカーズはディフェンスに定評あるFA選手獲得が難しい状況にあるが、果たして彼らはディフェンスの課題にどう取り組むのだろうか?