NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントは、この夏の超大型トレードでヒューストン・ロケッツに移籍した。

来季限りで契約満了となるデュラントはロケッツと延長契約を結ぶと報じられていたが、間もなく実現するかもしれない。

hoopsrumors.comによると、デュラントとロケッツは延長契約について話し合っており、間もなくまとまる見込みだという。

契約の規模については明らかになっていないが、デュラントはマックス以下の契約を受け入れるとされている。

デュラントは先日、延長契約を結ばずに来季を迎えることも受け入れると報じられていた。

ロケッツはデュラントをチームの中心ではなく、若手タレントたちを中心としたロスターがNBAタイトルを勝ち取るために必要な最後の1ピースととして見ている。

そのため、デュラントとのマックス契約は避け、タリ・イーソンとアメン・トンプソンの延長契約に向けてサラリーキャップを温存すると見られている。

なお、ロケッツは昨年夏にアルペラン・シェングンと5年の延長契約を、今年夏はジャバリ・スミスJrと5年、フレッド・バンブリートと1プラス1の契約を結んだ。